留学準備初級編~具体的にいくらかかるのか~

Sponsored Link

以前、留学準備には結構時間がかかりまーすというお話をしまして、

だいたいどんなことをすればいいのか、概略だけ紹介しました。

かいつまんで前回記事を紹介しますと、

  • 大学間交換留学か私費留学か決めなきゃいけない
  • 語学のスコアを準備する(TOEFL、IELTSなど)
  • 所属大学や留学先大学に書類提出などの手続きをする
  • そういうわけで長期留学(1年間くらい)だと1年くらい準備に時間がかかる

という感じです。今回は前回記事をさらにくわしく、具体的にどんな手続きをして、どれくらいお金がかかるのか?というのをお話しします。

留学期間は1年間で想定してお話しますね!

お金はどのくらいかかるのか

まず私費留学か大学間交換留学かで大きく金額が変わります。

大学間交換留学とは、自分の所属先の大学と交換留学協定を結んでいる海外大学に留学できるシステムです。
大学内で選考があったり、留学前から語学のスコアがある程度求められるので応募するハードルは結構高いですが、滞在中、留学先の大学に支払う学費が免除になることが多々あります。
つまり、日本の大学に学費を納めれば、二重に留学先の大学にお金を支払う必要はないということです。アメリカの大学なんかは学費が非常に高いですから金銭的負担は少ないでしょう。
大学によって違うと思いますが、だいたい、留学先の大学では、大学付属の語学学校に通いつつ一般の授業を受けることができます。
学生証も交付され、どこかしらの学部に所属して、その大学の学生として1年程度過ごすことになります。
学費を節約したい人は圧倒的にこっちをおすすめします。

私費留学は、留学受け入れ先の大学や語学学校と自分、あるいは留学仲介業者を通じてコンタクトをとって行うものです。
学費と滞在費に加えて、留学エージェントに対して支払うお金が上乗せされるので高くつきます。
留学開始時点ではあまり語学ができないけど勉強したいという方でも大丈夫です。
それにお金さえ払えば自分の好きな学校で学ぶことができます。
大学間交換留学では語学学校だけに通うことはできませんから、最初から語学学校にしか興味がないとか、そもそも自分の大学には交換留学のシステムがないとか、そういう方は私費留学を考えましょう。

それから、正直留学先の地域によって物価が全然違うので一概には言えませんけどね。フィリピンとかの語学学校は安いけど欧米、オセアニアの学校は高くつきますし。

ここでは仮に、1年間アメリカに滞在するとして、日本では私立大学文系に所属している(学費は100万円/年)としましょう。

交換留学の場合

日本の大学だけに学費を納めるので、100万円/年。

あとは航空券、現地での滞在費つまり住居代+食費などの生活費。

航空券は平均すれば往復10万程度。時期や予約する時期を工夫すればもっと安い。
参考:SkyScanner

大学寮に住むとすれば、都市か田舎かによって大きく違いますが、月8万~15万くらい。

参考:English Pedia留学Voice

食費など生活費は7~10万/月程度と仮に見積もって、あと娯楽費が追加でかかってくるかもしれません。

合計しましょう。

(学費)100万+(航空券)10万+(住居)8~15万*12ヶ月+生活費7~10万*12ヶ月

=290万〜410万円

という試算になりました。

私費留学の場合

大学生で休学する人は学費をその間も払っておかなきゃならないことに留意しておきましょう。
(国公立大学は休学中の学費はいらないことも多い。)

とりあえず休学中の学費については含めないことにします。

ベースは交換留学と同じですが、それに加えて、

  • (必要なら)留学エージェント代

そして所属大学に支払う学費の代わりに

  • 語学学校などの学費

がかかります。

留学エージェントですが、無料の代理店もあるのでそれを利用してもいいですし、有料のものであれば数万円〜だそうですが、エージェントによって値段がさまざまみたいです。断言は避けます。

語学学校の学費。月10万~20万と仮に見積もっておけば、10~20万*12ヶ月で、

120万〜240万。

参考:留学くらべーる

さて、1年間のトータルは、

学費+航空券+住居+生活費+(必要なら留学エージェント代)

=310万円〜550万円(+留学エージェントの代)

という結果になりました。

語学学校の学費のぶんだけ、交換留学より高くつきますが、

都市部を避け、安い寮を選んで、安めの語学学校を選択すれば安くできる余地はあります。

奨学金がある

民間の財団や企業、国の施作で留学生に対して奨学金を給付/貸与しています。

大学生であれば、大学に奨学金の紹介が来ている場合があるので留学窓口などに相談してみましょう。

もちろんネットとかで調べたら企業の奨学金とかもありますので調べてみてください。

奨学金を一括で調べられるサイトを一つ紹介しておきます。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)、政府関連の団体です。

JASSO

実は他にもちょこちょこ金かかります

留学先でかかる海外保険、携帯代とかもかかります。

また、留学先の生活のことだけ考えておけばいいというわけではありません。

1年間日本を離れますが、また帰ってきますよね。

日本を離れる際、そして帰国して生活を再開するためにお金がかかります。
結構見落としがちな出費です。

日本を離れるための出費は、

  • 今住んでるマンションの解約や引越し。
  • 携帯電話の休止措置。

帰国した後は、

  • 住居の新規契約、家具を揃える。

などです。

留学に際して日本国内でかかる経費に関しては別記事で紹介したいと思います。

最後に

留学はとても魅力的ですが、手間もお金もかかります。

決して気軽にできるものではありません。

よく計画して、お金のやりくりも含めて留学を考えていただければ幸いです。

留学先の国、時期によってもずいぶんお金が変わりますので、今回の試算はあくまで試算なので気をつけてくださいね。

お読みいただきありがとうございました。

コメント