2週間〜2ヶ月くらいで受かる日商簿記3級

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 僕は2019年4月から勉強を始めて6月に日商簿記3級に合格し、11月に簿記2級を受けてあと10点で落ちました(笑)
 簿記3級のノリで本番2週間前までろくに試験勉強をしていなかったのが完全に敗因です…


 僕の失敗談は一旦置いておいて、今回は日商簿記3級について。
日商簿記って何?という方はまず日本商工会議所のHPをチェックです。

 一応簡単に説明しますと簿記とは会社のお金や商品の出し入れを記録することです。

 家計簿をつける方が多くいらっしゃると思いますが、それを会社規模でやろう!ということです。
会社ほど大きいと、自分の家の家計簿をつけるよりもはるかに大変ですから、きちんとしたお会計の記録方法を知って、他の会社など自分以外の人にもわかりやすく記録できるようにしよう、というのが簿記の意味です。

 日商簿記には3級〜1級があり、だんだん扱える会社の規模や種類が増えていきます。

 3級というのは簿記の入り口、初級編といったところです。
正直、3級だけ持っていても会計を扱える範囲が狭く、就職活動などで評価されることは少ないと思いますし、実務上バリバリ使えるというほどでもないです。

 なので3級はあくまで2級や1級へのステップとして考える方がよいでしょう。ですが、3級はちょっと勉強すればサクッととれちゃいますので気軽に勉強を始めてみましょう!!


  今回の記事の対象は簿記の勉強を全くやったことがない方です。高校生、大学生、就活生、経理部門になるかもしれない社会人の方などなどに役に立てば幸いです。


今回のおしながき

  1. 僕の受験経験
  2. 勉強方法と教材
  3. 3級取得後の勉強について


1,僕の受験経験

 先ほど言いましたが、今年の4月に簿記の勉強を始めました。それまでに簿記や会計の知識や経験は一切ありませんでした(大学で学んでいる分野は経済や経営と全く関係ないです)。

 たまたま授業で簿記を勉強しよう!っていうやつを見つけて、面白そうだなと思って始めました。就活にも役立ちそうだしいいかな、みたいな簡単な動機です。

授業はというと、教科書を読みまくるだけの授業です。まあ授業ってそんなもんですよね。
僕は特別簿記に熱心だったわけじゃなかったので、なんとなく授業を聞いていて、簿記3級の学習範囲を一通り終わったところで試験対策の自習を始めました。
試験の2週間くらい前だったと思います。

 簿記はおまけ的な立ち位置だったので他の授業の準備などと並行して片手間に勉強、という感じでした。土日はけっこうガッツリやりました。

 試験までひたすら実戦問題集を解き続け、本番前に模擬試験を解いてみたけど合格点(必ず毎回70点)に達せず。不安なまま本番に望んでみたら、模試ってたいていそうですが本番より難しく作られていることがわかり、蓋を開けてみれば合格点より11点上、81点で受かってました。やったね。

 後述しますが、簿記はインプットに時間をかけてはダメでとにかく問題を解きまくることが一番大事です。

 ゆえ、さっと試験範囲をテキストで読み、あとは問題演習をし続ければ2週間くらいでいけるんじゃないかなあと思っています。タイトルの2週間〜2ヶ月、というのは僕の経験に基づいた期間です。

2.勉強方法と教材

 まず簿記とはなんぞや、3級とはどんなもんかというのを理解するためテキストをざっと通読しましょう。完全に覚えようとせず、全体像を把握する程度で大丈夫です。

 それが終わったら実践問題集をひたすら解きます。実践しないことにはテキストの意味も正直よくわからないと思います、逆に問題を解くことで解法や問題のパターンが分かってきますからインプットよりアウトプットに全力を注ぐことがお勧めです。

 問題の出題範囲は漏れなくやりましょう。どの分野が出るかわかりませんし、全くできない分野から出題されると大問1つ分(20点)飛びますから合格が遠くなります。

 特に大問1の仕分け問題は確実に全問正解できるようになっておくべきです。

 本番が近くなったら模試形式の問題を時間を測ってやってみましょう。試験時間は2時間なのでけっこうゆとりはありますが、一応慣れるために最低一回はやっておいた方がいいと思います。

 さて必要な道具ですが、まず電卓を用意しましょう。そろばんでもいいです。スマホの電卓ではダメです、というのも簿記の本番の会場には純粋な電卓かそろばんしか持ち込めないからです。
 普段から本番用の電卓を使い慣れておいたほうが本番落ち着いてできますから問題演習を始める前に準備しておきましょう。ちなみに関数電卓や音が出る電卓などはダメです。桁数は8桁だと足りないので避け、12桁くらいの電卓がよいでしょう。

 そして参考書ですが、僕は学校でもらった教科書だけで乗り切ったのですがどうやら市販されていないようです。ちなみに資格の大原のものでした。本屋さんで自分が読みやすいな、と思うテキストを見てみるのが一番いいと思います。

 簿記の出題範囲は改定されることがありますので、必ず最新版を買ってください、古本屋さんとか友達からもらった本とかはやめておいた方が無難です。

結構シンプルな勉強法でいけると思います。勉強法でわからないことがあればtwitterでお聞きください。


3,3級取得後の勉強について

そのまま2級の勉強を続けました。

 実は3級で扱う簿記は商業簿記といって商品のやり取りを行う会社の簿記だったのですが、2級からはこれに工業簿記という物作りを行う会社(つまり工場)の簿記が加わります。
 商業簿記も、子会社と親会社の連結決算などレベルがぐっとあがります。

 勉強しなければならないことは3級に比べかなり多いですがそれだけ実用的で、社会を会社会計の観点から見れるようになったなあと個人的に思います。

 例えば減価償却は定率法と定額法の2種類が2級で出てくるのですが、自分が持ってるスマホは3年使ったら定額法だと月々いくら換算で…みたいな感じでふと考えられるようになったりします。

 簿記3級を取得したら是非2級も目指してみましょう。僕も次の試験にむけてまた勉強します!こういう勉強方法をしたらダメ、という経験があるので次は合格できると思います。

 簿記の勉強は公認会計士や税理士など高度な資格にもつながっていきますからぜひ勉強続けてみましょう!!


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 今回は簿記3級のススメを書いてみました。ちゃんとやればちゃんと受かるし、なおかつ役に立ついい資格だと思います、簿記。twitterでご意見、質問とありましたら御気軽にお送りください。

 僕が使っている電卓はこんなやつだったかな。
参考書はテキストと問題集、2つ必要です。資格の大原の本を一応ご紹介です。

それでは、adios.