<初心者こそ>フランス語検定(仏検)3級のススメ<受けてみよう>

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 大学生の第二外国語としても、社会人の趣味でも人気なフランス語。
フランス語って聞いただけでパリの街並みみたいになんとなくおしゃれな感じしますよね。


 フランス語はおしゃれでハイソなイメージだけでなく実用性も高く、フランス語が通じる国や地域は世界中にあったりとか国連における公用語の一つでもあったりします。
 また、国際オリンピック委員会(IOC)ではフランス語が第一言語として採用されています。来年東京でオリンピックがありますが、開会式などのアナウンスを聞いてみてください。まず一番最初にフランス語が流れるはずです。

フランス語、勉強したくなってきませんか?


さて、語学には目標があった方が楽しく勉強できますよね。
でも日本にいてもフランス人の友達とかいないしな…という方多いと思いますが、そういった方におすすめしたいのがフランス語検定試験、通称仏検です。

 ざっくり言えば英検のフランス語バージョンで、5級から1級までレベルが分かれており、学習の目標にしやすいです。
 興味がでてきたら仏検公式サイトをチェックしてみましょう!


 5級からあるのに、どうして3級からがよいのか、というのが今回の記事のテーマです。

これからフランス語をやりはじめる人とフランス語初心者の方でも全然OK!

1.仏検三級のレベルと出される問題

仏検公式サイトから引用しますと、
 

3級 基礎の総まとめ
程度:フランス語の文構成についての基本的な学習を一通り終了し、簡単な日常表現を理解し、読み、聞き、話し、書くことができる。
標準学習時間:200時間以上(大学で、第一外国語としての授業なら1年間、第二外国語として週2回の授業なら2年間の学習に相当。一部高校生も対象となる。)

仏検公式サイト 試験内容・試験形式より

とのことです。3級もってればとりあえず基礎はわかってますね、くらいのレベル感です。学習時間については所感ですが、正直200時間も全然いらないと思います。

 出される問題は大きく分けると、慣用表現や動詞の活用などの文法問題、少し長めの文章読解、聞き取りです。スピーキングの試験はありませんので気軽に受けられると思います。
 問題のサンプル(過去問)が公式サイトにありますので是非みてみるとよいと思います。こちらからとべます。

2.3級をおすすめする理由と筆者の経験


 僕は大学で第二外国語でフランス語を選び、週2回フランス語の授業がありました。1つは文法の教科書をひたすらやる授業でもうひとつは会話の文章を隣の席の人と話す授業でした。
 1回生の頃はフランス語のテストは60~70点くらいの赤点スレスレ温情合格ばかりで、授業はサボるか寝るか、テスト勉強は直前詰め込みで全部乗り切ってきました。

 入学から一年経って3月頃、大学は期末試験が終わってとっくに春休みモードの頃ですが、友人に仏検3級受けてみようぜ!と誘われ(ふっかけられ?)、そこから6月の試験に向けて勉強をはじめました。

 ちなみに仏検の試験は年2回しかなく、(一次試験は)6月と11月だけです。一回落ちると次が遠いのは辛いところです。
 その時点での僕のフランス語能力は一度基礎的な文法を形の上では学んでいましたが、一夜漬けなので当然頭に入っていないというレベルからスタートしました。

 結果から言うと普通に合格できました。基本週に数時間ちょいちょいやって、試験前2週間くらい前は毎日1〜2時間くらいは勉強してた記憶があります。当時の記録を見てみたら合格基準点はこの時60点で、77点とってました。

 僕の結果ありき、個人的経験ありきですが、初学者の方でも頑張れば半年くらいで十分合格できると思います。
 というのも、僕が仏検受験を決める前まで授業で使っていた教科書は70ページくらいの薄い教科書だったので正直真剣に勉強すれば1〜2ヶ月もあればやり切れる内容です。
 それに加え、仏検対策用の問題集をまた2〜3ヶ月かけてやれば問題なく合格できると思います。試験対策は後述します。

Webで合格発表があったときのスクショがでてきました。

3.初心者向け勉強法


 僕の経験をもとにした内容ですので、他の受験ブログなどもたくさん参考になるところがありますのでいろいろ調べてみてください。

 まず第一に文法を知りましょう。フランス語ってこんな仕組みなんだ〜っていう全体像を理解することが先決です。僕は大学でもらった教科書しか使ってませんが、本屋でみたところ新・リュミエールとかフラ語入門あたりは見やすい。
 新リュミエールの方が厚くて丁寧、フラ語入門はとっつきやすさで勝るって感じですね。お好きな方をどうぞ。

 ここからは僕が実際に使った参考書です。
文法を一通り抑えたら語彙力をつける+試験に慣れるです。

 語彙に関しては『仏検4・3級必須単語集』というド定番の本があります。
フランス語は発音が難しいですが、この本にはCDがついているので発音の確認+聞き取り試験対策にもなるので便利です。
 難しい単語もありますが、それだけ網羅性が高く一冊あれば長く使えると思います。実際僕は3級合格後もリスニングや語彙の定着でよく使いました。

 完璧に全部覚える必要はないです。それよりも試験に慣れる方が重要です。


 時間がなければ語彙より慣れ優先です。
このフェーズは仏検3級には『教えて仏検先生3級』一冊で乗り切れると思います。
 この本が優れている点はまず徹底的な効率の良さです。単語や文法事項などはdどのくらい試験で出やすいかが書いてあるので重点を絞って勉強できます。
また、網羅性が高く、すべての大問の対策ができます。CDついてます。赤シートが付いていて、持ち運んで勉強できるのは個人的に嬉しいポイントでした。

試験対策についてはこの2冊があれば十分で、公式ガイド問題集も売ってますが3級に関しては必要ないかな、と思います。もちろん余裕があればやった方がいいです。

 補足ですが、無料で非常にわかりやすい文法解説を公開している北鎌フランス語講座は非常に参考になります。完全な初学者には向きませんがある程度知識がついてからは文法事項の確認などで大変便利です。また、試験形式の問題をどうしてもやってみたい!という方は公式サイトのサンプル問題(無料)が聞き取り含めてありますのでそちらも参考にしてみてください。

最後に

 春の仏検は来年の6月。申し込みは4月から。(真剣にやれば)今から勉強を始めても間に合います!

 仏検3級よりもっと勉強したい方は「仏検準二級の勉強法・参考書」を是非読んでみてください。

それでは、au voir!

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