ほんとに5分で終わった、仏検2級二次・面接試験レポ!(2019秋試験)

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 1月末の日曜日、仏検秋試験で二級の面接試験を受けてまいりました。

 実は2回目の面接試験です。春試験で筆記は最低点+3点くらいでギリ突破したものの、面接で合格点-3点で落ちました。
前回、絶対これ受かったわ!と試験後に思っていたんですけど何がダメだったんだか…

 そんな前回の反省を生かし、リベンジしてきました(まだ結果でてないけどね)

「2回受験した人が語る、仏検二級・二次面接のパターン別攻略法!」
という面接対策に特化した記事を書いてますんでこちらもぜひ。

面接だけ落ちるとこんな葉書が送られてくるよ。悲しいね。

もくじ

  1. 試験前
  2. 試験の内容
    聞かれた内容や応答の形式など。
  3. 試験対策
    過去問集とネットとスマホを使った勉強
  4. さいごに


1,試験前

 僕は朝10時半くらいからの試験でした。

 その前の日の夜はそわそわして3時間くらいしか寝られなくて、頭がぼーっとしてるけど緊張している変なコンディションというか…

 試験の20分前から受付ができるとのことで、試験会場にその頃着き、待合室でしばらく待ちます。
受験者の方は大学生くらいの人から定年後と思われる人まで様々。女性の方が多そうでした。

 待合室では参考書を読んでよかったのですが緊張していて本を読んでも全然頭に入ってこなくてちょっと焦る。仕方なくもらったチラシを流し読みする。

 自分の試験時間の5分前になったら試験室の前の椅子で待ちます。
先に試験が終わった人が部屋から、ニコニコしていたり安堵の表情を浮かべたりしながら出てきます。
「え、そのニコニコはよくできた方?ダメだったほう??」とちょっと緊張…
 ちなみに試験室前では参考書類は使用禁止でした。スマホももちろん×。

 そして、僕の番がやってきました。
試験部屋の外に立っている係の人が扉を開け、僕に入るように言いました。


2、試験の内容

 部屋の中には日本人っぽい人と西洋系の人の、ムッシュ2名。
しかし喋るのは西洋ムッシュだけでした。日系の人はなにしてたかよくわかりません。

ぼく「bonjour!」Monster「bonjour!」

とすぐにあいさつ。
すべてフランス語でやりとりしましたが、フランス語の文をいっさい覚えてないので日本語訳で書きます。

M「お掛けください」。僕座る。

M「あなたは××さんですね?」

ぼく「Oui」
ここで、事前に考えてきた自己紹介文が使えないことを悟った。

M「これから5分間の試験を始めます。私があなたに質問をするので、それに応答してください。」

M「あなたは誰かと一緒によくでかけますか?」
 といきなり質問が始まりました。

ぼく「いいえ、誰かと一緒にでかけることはあまりありません。なぜならひとりで出かけるほうが好きです。」
試験官、なぜか言葉を発さないので、仕方なく僕が話を続けることにした。

ぼく「ひとりでカフェに行ったり、美術館にいったりするのが好きです。」

M「でも、誰かと話したいと思いませんか?」

ぼく「カフェで本を読むのが好きです。
カフェや美術館では人と話す必要がありません。」

M、なぜか不服そうな顔。
僕の乏しい語彙をいろいろ探って、

ぼく「J’aime silence.」

が出てきたので、Mは納得したらしく、次の質問へようやく移りました。

M「どうやって友達と連絡をとったりグループを作ったりしますか?」

ぼく「僕のスマホやPCを使います。」
このやりとりはここで終了。

M「あなたの友達について教えてください。」

ぼく「私には大学の〇〇サークルで出会った友達がいます。去年の冬には、その友達と一緒に△△に旅行にいきました。」
言葉に詰まりながらも一応話しきりました。
試験官が何やら急にメモをとりはじめる。

M「ひとりででかけるのが好きなのに、旅行は誰かと一緒にいくんですね。」
となんか皮肉っぽいことを言われた。
ややこしい人だなあ、と思ったけど笑っておいた。

M「じゃあ、これで試験は終わりです。ありがとうございました。よい1日を!」

ぼく「ありがとうございました!Au revoir!」(退出)


これで試験終了です。
前回試験と面接の感じがちょっと違っていてびっくりしました。

本当にあっという間に終わって、もしかしたら5分も経ってないかも?っていう感じです。

気づいたことですが、

・試験官はネイティブスピードで質問してくるので聞き取りが大変だった

Pardon?などと言えばもう一度言い直してくれましたが、きちんと聞き取りに慣れておいたほうがいいですね。もっとも筆記の聞き取りが難しいのでそちらできちんと点を取れれば大丈夫だと思いますけどね。

・考える時間を空けずにできるだけしゃべろうとしてみた。

まあ結果がでてないんで良いか悪いかよくわかりませんが、前回試験で割と沈黙の時間が長かったような気がするんで素早い返答を心がけました。

・制限時間は5分なので、自分がいっぱいしゃべれば聞かれる質問の数が減る。

相手に質問されると、聞き取りもしなければいけませんし、話す内容を考えなきゃいけないんで大変ですよね。

だから相手が聞いてくる質問に関連することを自分で付け加えて時間を使うって大事じゃないですかね。


3、試験対策(完全独学)


また試験対策としてやったことは、独学ですが

・過去問集を入手して、それに対する応答をたくさん考えた。

似たような参考書はたくさんありますが僕はこちらを選びました。

問われる質問がパターンごとに分けられていて使いやすかったからです。

もちろん面接試験以外の対策もできます。模試がついているので総仕上げにぴったり。
CDもあるよ。

スマホのメモに今までに聞かれた質問をメモして、それに対する返答を紙に書いたり、スマホの音声認識を使って喋ったりしました。

カメラアプリで文字を読み取れる機能(OCR)があるものがあるんで、スマホに文字起こしするのは楽にできます。

それから音声認識を使えば自分の発音がちゃんと通じるかどうか確認できるのでお勧めです。
間違った発音をすると、自分の思った通りの文になりませんからね。

また辞書はスマホアプリを使いました。

それから、

東京外大言語モジュールで実際の会話を聞いた。

このサイトは外国語初心者向けの学習サイトです。
フランス語だけじゃなくていろんな言語が勉強できます。

日本最強の外国語大学だけあって、分量も分かりやすさもばっちり。
もちろん無料で利用できます。

僕は会話モジュールというのを利用して、ネイティブ同士がいろいろなシーンで会話している動画をいっぱい見ました。

質問の仕方、答え方など、そのまま使える良いフランス語がいっぱい使われています。

実際の会話の勉強になるので、面接試験対策にはばっちりでした。

5,さいごに

面接試験に進んだ人は7割程度が合格するというデータがありますから、是非受かっていてほしいもんですね。

ちなみに結果は試験から3週間程度でネットで見れるようになります。

その後、郵送で結果通知がきます。

いやほんと受かっててほしいな!!!
5分の面接のために7000円くらい払ってるし!

それでは、Au revoir!

 

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