pha『ニートの歩き方』 『ひきこもらない』 著者や本の紹介など

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1、はじめに


 phaさんの著作に出会ったのは、えらいてんちょう『しょぼい起業で生きていく』を読んでいた時、巻末でphaさんとえらいてんちょうさんが対談していました。

phaさんの存在は本屋の平積みを見て知っていましたが、「京大卒ニート」という肩書のセンセーショナルさというか、うさんくささで本を手に取るのをそれまで躊躇っていました。

ですが、『しょぼい起業』がなかなか面白かったので、じゃあphaさんの本も読んでみようか、と思い読み始めました。

2、Pha氏の紹介


日本一有名なニート」として一躍有名になったphaさんは留年→大卒(京都大学)→就職からの退職→無職という経歴で、
人生のフルコースを経験していらっしゃるようです。

公立高校から京都大学の総合人間学部に合格されたそうで、地道な努力を重ねられたんだなあと。
大学在学中は京都大学の熊野寮という寮に住んでいたそうですが、この熊野寮は自治寮として住んでいる寮生自らが運営している珍しい寮で、警察がガサ入れに来たり奇天烈な企画や祭を開催しているなど話題に事欠かない場所です。
その寮で留年を経た後、某大学法人に就職、タイへの出向やプログラミングとの出会いを経て退職、そして無職に到ったそうです。40歳(2019年12月現在)だそうです。

phaさん公式twitter公式はてなブログ公式noteはこちら。

僕がしっかりチェックしているのは彼の著作だけなので気になる方は参照してみてください。

3、書評

読んだ本はこの2冊です。

3−1、『ニートの歩き方』

『ニートの歩き方』はphaさんの自己紹介みたいな感じで、自身の経歴やどういう暮らしをしているのか、といった内容でした。生きていければいいや、という最低限の希望から生まれる心の豊かさみたいなものが垣間見れます。まずはこちらの本から入るのがいいと思います。

3ー2、『ひきこもらない』 

 『ひきこもらない』はphaさんの日常が綴られています。熱海で別荘を買ったり、サウナにはまったり、喫茶店やファミレスに仲間と行く、みたいなゆったり系の日常が書いてあります。「行くあてはないけど家にはいたくない」という一文、ものすごく分かるなと。この本を読んでから街に出てみることが増えたような気がします。ブログや連載記事の再構成版とあって、ゆるくて読みやすかったです。

4、まとめ


 phaさんは自分の居場所を作るのが非常に上手だな、と思います。学生寮から着想を得て「ギークハウス」というシェアハウスという自分と自分と似たような人の居場所を作ったり、引越しや旅で自分の生活と自分自身をリフレッシュさせながら生きるとか、なかなか真似しようと思ってできる行動力ではないです。まさにプロニートという感じ。

 自分に合った生活をしたい。誰もが思っているけど誰も実践できないし、しません。実際にしがらみを全部捨ててみたけどなんとかなるじゃん、という一例を示してくれます。そうか、人生がやりにくいんじゃなくて、うまい人生のやり方を知らなかっただけなんだ、と。彼のように全部辞めちゃえ!というわけにはいかないけど、辛くない人生がどっかにあることがわかって、重荷を解いてくれる生き方だな、と思っています。

 今回紹介した二冊以外にもphaさんの著作はたくさんありますから気になる方は読んでみてください。
 また、「えらいてんちょう、pha、プロ奢ラレヤーの三人の著作を読んで考えた、生きやすくなるための考察」をまとめているので、気になるかたは是非。

それでは、adios.